歳時年祝

 

 

 

 

七五三

いつ贈る?

一般的に満年齢で3歳の男女、5歳の男児、 7歳の女児の成長への感謝と、将来の幸福を祈って11月15日前後に参拝します。お祝いは11月初めから当日までには届けます。

何を贈る?

内輪のお祝い事なので親戚を中心に、洋服や靴、絵本、おもちゃなどを贈るのが一般的です。友人の子供に贈る場合はあまり高額にならないものを選びましょう。

表書き・水引は?

・表書き:御祝・七五三御祝・御髪置御祝(3歳)・ 御袴着御祝(5歳男児)・御帯解御祝(7歳女児)

・水引:紅白蝶結び      

気をつけることは?

・お返しは「内祝」として子供の名で、当日より1週間以内に贈るとよいでしょう。

中元・暑中見舞・残暑見舞

いつ贈る?

7月初めから15日位まで(関西以西では7月20日頃から8月10日位まで)が「御中元」で、それ以降は「暑中御見舞」となり、立秋を過ぎれば「残暑御見舞」として贈るのが一般的ですが、地域によって違いがあります。

何を贈る?

一般的なのは、食料品や日用品などの後に残らない消耗品。 先方の好みや家族構成をリサーチしてお選びください。涼しげな季節感のある品もよいでしょう。

表書き・水引は?

・表書き:御中元・暑中御見舞・残暑御見舞         
・水引:紅白蝶結び

気をつけることは?

・当家や先方が喪中であっても差し障りありません。しかし四十九日を過ぎていない場合や、先方が気落ちしている場合は、時期をずらして暑中見舞や残暑見舞で贈る方がよいでしょう。

・夏は生ものが腐りやすい時期です。先方が留守ということもありますので、事前に相手の了解をとるほうがよいでしょう。

・中元は、目下の人から目上の方へや、取引関係での贈答などですので、お返しは特に必要ありません。しかし、礼状は出すようにしたいものです。

歳暮・年賀・寒中見舞

いつ贈る?

11月20日頃から12月20日ぐらいまでに贈ります。年内に届けられない場合は「御年賀」として元日から松の内(一般的には1月7日)までに、また年賀で贈れない場合は「寒中御見舞」として立春までに贈ります。

何を贈る?

先方の好みや家族構成をリサーチしてお選びください。おせち料理用の食品を贈るのもよいでしょう。

表書き・水引は?

・表書き:御歳暮・御年賀・寒中御見舞            
・水引:紅白蝶結び

気をつけることは?

・中元と歳暮のどちらか一方にする場合は、一年の締めくくりとして歳暮を贈るのが一般的です。

・当家や先方が喪中であっても差し障りありません。しかし四十九日を過ぎていない場合や、先方が気落ちしている場合は、時期をずらして寒中見舞で贈る方がよいでしょう。

・お返しの必要はありません。しかし礼状は品物の到着を知らせる役割もあり、到着後にできるだけ早く出すようにしましょう。

入園・入学・進学・就職祝

いつ贈る?

家族中心に、ごく親しい間柄で行います。お祝いは、決定後、 なるべく早く贈る方がよいでしょう。

何を贈る?

入学の場合なら学用品や実用品、就職の場合には新生活に役立つものがよいでしょう。

表書き・水引は?

・表書き:御祝・御○○御祝・○○御祝・祝御○○        
・水引:紅白蝶結び

気をつけることは?

・お返しは「内祝」としてお子様の名前で、当日より1週間以内に 贈るとよいでしょう。

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