「災害に備える知識を持とう!」減災のためにできること

災害は私たちの生活に予測不能な影響を及ぼすものです。地震、豪雨、台風などの自然災害は人々の生命と財産を脅かす可能性があります。
しかし、適切な知識と備えがあれば、災害の被害を最小限に抑えることができます。
この記事では、地震や豪雨などの災害の現状について解説し、災害に備えるための商品とおすすめ防災グッズについてご紹介します。
目次 1.巨大地震のリスク2.自然災害の頻発化3.危険度分布を活用しよう4.防災グッズ選びのための6つのポイント5.おすすめ商品6.さいごに |
巨大地震のリスク
地震として、西日本の広範囲に及ぶ「南海トラフ地震」、首都圏に発生する「首都直下地震」が挙げられます。
南海トラフ地震は、概ね100 ~ 150年間隔で繰り返し発生してきており、前回の地震からは70年以上経過しています。
一方、首都直下地震は、南関東地域で繰り返し発生している地震で、前回は死者が10万人以上といわれる関東大震災で、100年近く経過しています。
日本は地震列島と言われるように、他の地域でも、大地震が起こる可能性は高く、日頃からの備えが必要です。
地震の発生に備えること
・家具の固定
・非常用持ち出し袋の準備
・水や食料の備蓄
・避難場所や避難経路の確認
・感震ブレーカーの設置
・建物の耐震化
自然災害の頻発化
地球温暖化の影響により、洪水や土砂災害を引き起こす大雨や短時間強雨の回数が増加しています。
降水量が200mm以上となる年間の日数は、20世紀の初頭と比べ、約1.7倍に。また、1時間降水量が50mm以上となる短時間強雨についても増加し続けています。
豪雨の際には、避難場所へは早めに行くようにし、行けない場合には、1階ではなく、2階に避難するなど、在宅避難時も注意が必要です。
さらに、豪雨は土砂災害も同時に引き起こします。土砂災害の恐れのある地域の方は、いっそうの備えをしてください。
台風・集中豪雨に備えること
● 家の外の備え
・ 窓や雨戸はしっかりと施錠し、必要に応じて補強しておく。
・ 側溝や排水溝は掃除して、水はけを良くしておく。
・ 風で飛ばされそうなものは飛ばないように固定したり、家の中に格納する。
● 家の中の備え
・ 非常用持ち出し袋の準備、確認を行う。
・ 飛来物に備えてカーテンやブラインドは閉めておく。また、窓ガラスに飛散防止フィルムを貼る。
・ 風で飛ばされそうなものは飛ばないように固定したり、家の中に格納する。
● 避難場所の確認など
危険度分布を活用しよう
気象庁ホームページでは、大雨・洪水時の危険度をリアルタイムで表示することを行っています。
「極めて危険」から「今後の情報等に注意」までの5段階で色を分けて表示することで、お住まいの地域がひと目で分かるようになっています。
気象庁から市区町村単位の警戒レベル相当情報が出されたら、危険度分布を確認してください。
また、自動的にスマートフォンに通知されるサービスもありますので、ご活用ください。
危険度分布を使うタイミング
・大雨警報や洪水警報などが発表された時
・強い雨が降ってきた時
防災グッズ選びのための6つのポイント
1.食料を備える
災害時にもっとも大切な飲料水と食料は、最低でも3日分は用意しておきたいものです。
コンパクトで持ち運びやすい非常食を準備し、ストックした分は賞味期限のチェックを行い、入れ替えを忘れずにしておきましょう。
2.安全を確保する
物が落ちてきたり、ガラスが飛び散ったり、日頃では考えられない危険がいっぱいです。
家具の転倒を防止するグッズや、ガラス飛散防止フィルムで普段から備えておくことや、万が一の時にも落ち着いて行動することを心がけておきましょう。
3.自分の身を守る
危険は災害だけではありません。夜道での一人歩き、または家の中でさえも防犯への意識は忘れないようにしておきましょう。
防犯ブザーや玄関でのセンサーライトなど、普段から身につけておいたり、家に備えたりしておきましょう。
4.衛生面に配慮する
災害時にはどうしても衛生面の対策は後回しにされがちです。体や周囲が汚れていて は、ストレスの元にもなります。
防犯ブザーや玄関でのセンサーライトなど、普段から身につけておいたり、家に備えたりしておきましょう。
大きめの ウェットティッシュ、携帯トイレ、水のいらないシャンプーなど、必要なものを最低限 揃えておきましょう。
5.情報をキャッチする
災害時にはどうしても衛生面の対策は後回しにされがちです。体や周囲が汚れていて は、ストレスの元にもなります。
また、日頃から防災に関する知識を身につけ、いざという時に備えるようにしておきましょう。
大きめの ウェットティッシュ、携帯トイレ、水のいらないシャンプーなど、必要なものを最低限 揃えておきましょう。
6.情報を備える
プライバシーや仕事上の機密情報の漏 洩を防ぐための対策は万全ですか?
捨てる書類やクレジットカード、情報が入ったCD-ROMなどは、必ずシュレッダーにかけるか、セキュリティスタンプで文字を読めなくする習慣をつけましょう。
おすすめ商品
防災セット
日頃から用意しておけば、非常時にサッと持ち出せます。
台風、豪雨、地震…。多発する災害に備える、あれば安心の防災セット。
最低限必要なものが入っているので、すぐに取り出せるところにそのまま置いておけば、いざという時に便利です。
商品:リュックバッグ避難セット
スマートなデザインで、置く場所を選ばず、玄関などに違和感なく保管できます。
商品:スターリングクラブTHE ISU PACKER 災害対策セット
座椅子になるリュックを採用した防災セット。硬い床や、地面の上などでもリラックスしながら座ることができます。
ローリングバッグ
避難時に必要なものを運びやすいローリングバッグにセット!
商品:EX.48 浮く防災ローリングバッグ
阪神淡路大震災、東日本大震災の実体験に基づき、災害発生から救援物資が届くまでの2~3日間を自力で乗り切るためのアイテムを厳選。保温・保冷加工が施されたローリングバッグに詰めました。高齢者の方や女性の方も持ち運びやすいようになっています。
停電対策
停電時の強い味方!
災害時には停電がつきものです。電気が通ってなくても、使える機器を用意しておきましょう。
商品:エバーブライト メガパワーステーション
パソコンへの充電や、小型家電製品に使えるバッテリー。大容量でも小型軽量化を実現。移動にも便利です。
商品:エバーブライト ウルトラメガパワーステーション
パソコン、小型家電製品が使用可能な大容量640Wh(20万mAh)の蓄電池です。スマホだけなら約60人分の充電が可能。
在宅避難で活躍
在宅避難で活躍!
昨今、感染症対策の観点からも、在宅避難がいっそう求められています。食料とともに、必需品の備蓄をしておきましょう。
商品:停電断水対策・在宅避難ボックス
毎年のように起こる台風災害に際して、在宅避難時に役立つアイテムをワンボックスにセット。
津波、洪水の水害対策
近年頻発する水害への備えを万全にしましょう。
商品:EX.浮き具になる防水バックパック+完璧防災用品
浮き具になる防水バックパックに、充実の防災用品を収納しました。
バッグに12ℓの水を入れて運べます。
浮き具にもなります。
非常用保存食料品
長期にわたって保存できるので、万が一の時の非常食におすすめ!
命を守るために、もっとも大切なのは食。水はもちろん、電気やガスを使わなくても食べられるものや、手軽に栄養補給できるものを選びましょう。
商品:カゴメ野菜の保存食セット
野菜一日これ一本長期保存用190gと、野菜たっぷりスープ160gの詰合せ。長期保存可能な「野菜の保存食」セットです。スープは常温でもおいしく召し上がれます。
商品:イザメシヘルシーセット
「イザメシ」は、突然の災害時に備えた長期保存食です。おいしさにこだわり、豊富なメニューをとりそろえ、そして、様々なシーンにとけ込むデザイン性にもこだわりました。
ラジオ、ライト
災害時の情報収集、安全のためになくてはならないもの
インターネットは災害時につながりにくいこともしばしば。一方ラジオであれば、災害時でもつながり、正確な情報を得ることが可能です。
また、停電になっている場合も考えられ、ライトは夜の避難、避難所暮らしには欠かせません。
商品:アピックス 防水充電ラジオランタン
吊り下げ可能。360°やさしく照らします。
防水仕様、イヤホンジャック、AM/FMラジオ、ランタン機能
商品:コウバン 手回し充電備蓄ラジオ
10年機能を保持するといわれる電源「スーパーキャパシタ」を採用することで長期保存が可能です。
さいごに
9月1日が防災の日ということもありその前後で防災関連商品の問合せが毎年多くなっています。
今回ご紹介出来ていない商品も多数掲載しているので是非WEBカタログもご確認ください。
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