
こども食堂とは
「こども食堂」とは、子どもが一人でも行ける無料または低額の食堂のことです。
民間発のボランティアからスタートし、今、全国各地に広がっています。栄養のある食事やあたたかな団らんを子どもたちに提供することで、精神的な豊かさをもたらし、食育を進めるうえでも大きな意義を有しています。こども食堂は、開催日時や対象人数も実に多様です。目的も、おなかをすかせた子どもへの食事 提供から、孤食の解消、地域交流の場づくりと、さまざまです。
昔遊び、読み聞かせ、食事、防災など各種プログラムで文化的な経験、体験と交流をすることを通じてすべての子どもに「人としての豊かさ」を提供。子育てがしやすい社会、貧困のない社会、老後も元気に活躍できる社会、困ったときに助け合える社会など包括的に社会課題にアプローチし、健全な地域づくりを行っています。