長寿祝

 

 

 

 

長寿祝

何を贈る?

敬老の日、賀寿、いずれの場合も、ご本人の趣味に合わせたものや、もし分かるのであれば、日頃欲しがっておられるものが良いでしょう。体をいたわるやさしさグッズや健康グッズ、こだわり素材の上質な日用品など、ご長寿ならではの視点で選ぶのもポイントです。目安としては、自分で買うにはちょっと贅沢に感じるぐらいのものがおすすめです。気によっては食べられないものなどがあるので、事前に確認を。
お花を贈る場合、鉢植え、椿、菊などタブーとされる花もあります。

表書き・水引は?

・表書き:寿・長寿御祝・御祝・寿福・万寿・敬寿
・水引:紅白または金銀蝶結び

気をつけることは?

60歳という年齢は、昔とは違いまだまだ現役イメージが強くなっています。伝統的な還暦祝いをするか、人生の節目に感謝の気持ちを伝えるイベントにするかは、ご本人の意向を尊重するのがベスト。また、敬老の日にお祝いされると、お年寄り扱いされたと不快に感じる方もいらっしゃいます。こちらについても、本人の意向を尊重することが大切です。

賀寿について

賀寿とは、長寿のお祝いのこと。一般的には、干支が60年でひと回りする還暦からお祝いされてきましたが、平均寿命が延びた現代では、まだまだ現役で活躍している方も多く見受けられます。還暦でお祝いされると、“老人扱いされた”と不快に感じ、失礼にあたることも。誕生日をいつもより少し盛大に祝う程度で良いかもしれません。何よりも、本人の意向を尊重することが大切です。

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